
アジアおよび米国のテック株急落を受け、ビットコインはアジア時間に7.5%下落し、変動の大きいマクロ環境下で高ベータ型リスク資産としての特性を鮮明にした。
木曜日のアジア時間、ビットコインは最大7.5%下落し、$70,700近辺まで滑り落ちた後にやや持ち直した。世界的なテック株の売りが仮想通貨市場に波及したためである。下落はアジア株の急落と並行して起き、AI投資のピーク感、割高なバリュエーション、業績減速懸念が背景にあった。MSCIのアジア・テック指数は直近6営業日のうち5回目の下落となり、韓国のKOSPIが4%安で主導。米国ではアルファベット、クアルコム、アームの失望決算を受けてナスダックも同様に弱含んだ。さらにコモディティの大幅安が追い打ちとなり、銀が最大17%急落、金も3%以上下落。これにより仮想通貨取引所のトークン化された金属商品で強制清算が発生した。