
テザー(USDT)は、評価額5,000億ドルとの見方に対する投資家の懸念を踏まえ、資金調達目標を50億ドルに引き下げた。CEOのパオロ・アルドイーノは、この数値は高い収益性を前提とした上限であり、目標額ではないと説明した。
テザー(USDT)は、評価額5,000億ドルとの認識が投資家から疑問視されたことを受け、資金調達目標を150~200億ドルから約50億ドルへ縮小した。CEOパオロ・アルドイーノは、この金額は目標ではなく上限であり、USDTの高い収益性を反映したものだと述べた。また、規制当局の監視や市場の冷え込みを背景に、株式売却への慎重姿勢を強調した。テザーは2024年に米国債や金といった資産から約100億ドルの利益を得ており、BDOイタリアによる四半期ごとの準備金証明は継続して行う一方、完全監査は未公表のままである。