財務長官スコット・ベッセントは、ジェローム・パウエル現議長への司法省による捜査が未解決のまま、ケビン・ウォーシュの承認審議を上院銀行委員会に促しており、時期を巡る政治的対立が続いている
米財務長官スコット・ベッセントは、米連邦準備制度議長候補ケビン・ウォーシュの承認公聴会を、現職議長ジェローム・パウエルへの米司法省の捜査が続く中でも進めるよう上院銀行委員会に要請した。ベッセントの姿勢は、パウエルへの捜査が終結するまで手続きを遅らせたいトム・ティリス上院議員の立場と対照的である。未解決の捜査は、重要な金融政策ポストの人選を審査・推薦する委員会で政党間の緊張や手続き上の行き詰まりを招く可能性がある。