過去24時間で中央集権型取引所からETHとBTCが大規模移動

Coinglassのデータによれば、過去24時間でETHとBTCのネット出金が顕著となり、ETHではバイナンスが最大の流出、OKXが最大の流入を記録した

BTC
ETH

要約

Coinglassのデータによれば、過去24時間に中央集権型取引所で仮想通貨の大規模な資金移動があった。2月11日時点でBTCのネット出金は1,533.33 BTCに達し、バイナンス(1,385.61 BTC)が最大、次いでOKX(982.74 BTC)、Coinbase Pro(833.32 BTC)が続いた。一方、Geminiは1,002.42 BTCの流入でトップとなった。同期間に、中央集権型プラットフォームでは59,400 ETHのネット出金があり、バイナンスが118,000 ETHの流出で首位、次いでクラーケン(6,527.93 ETH)、Bybit(4,697.61 ETH)が続いた。OKXは43,400 ETHの流入を記録し、最大となった。こうしたネット出金は、資産をプライベートウォレットへ移す動きを示し、長期保有や取引所保管リスク回避の可能性を示唆する。

用語解説
  • Centralized Exchange: 企業が運営し、利用者のアカウント管理と資金のカストディを行う仮想通貨取引プラットフォーム
  • Net Outflow: 取引所から流出する仮想通貨量を示す指標で、流入額から流出額を差し引いて算出する
  • ETH: イーサリアムのブロックチェーンにおけるネイティブな仮想通貨であるイーサのティッカーシンボル