
マレーシア中央銀行(Bank Negara Malaysia)は、ステーブルコインとトークン化預金の早期段階サンドボックス実証を開始し、将来のホールセール型CBDC(中央銀行デジタル通貨)の開発指針策定とデジタル資産規制への応用を目指す。
2月12日、マレーシア中央銀行(Bank Negara Malaysia)は、ステーブルコインおよびトークン化銀行預金の研究を目的とした3件の規制サンドボックス実証プロジェクトを開始した。この取り組みには、リンギット建てステーブルコインを用いた越境決済の試験およびトークン化された実物資産の実証が含まれる。これらの実証は、将来のホールセール型中央銀行デジタル通貨(CBDC)の検討および規制枠組みの策定を導くことを目的としている。結果は、金融安定性への潜在的な影響評価やデジタル資産統合に関する政策判断に資するものとなる。