ロンドン証券取引所グループ、ブロックチェーン市場にプライベートファンドを追加予定

LSEGは公式声明で、規制当局の承認を前提に、トークン化資産のオンチェーン決済を可能にする「LSEGデジタル証券保管機関」を2026年に設立する計画を発表した。

要約

ロンドン証券取引所グループ(LSEG)は、2026年の稼働を目指し、オンチェーン決済サービス「LSEGデジタル証券保管機関」を立ち上げる計画を発表した。公式声明によれば、このプラットフォームはトークン化資産をサポートし、規制当局の承認を前提に、従来の金融市場とブロックチェーンネットワークを接続することを目的としている。この取り組みは、LSEGの包括的な「デジタル・マーケットプレイス・インフラ」の一環であり、プライベートファンドの統合および機関投資家向けの資産ライフサイクル管理の効率化を目指している。

用語解説
  • On-chain Settlement: ブロックチェーンネットワーク上で金融取引を直接確定させ、資産と支払いの安全な移転を保証するプロセス。
  • Tokenized Assets: 証券やファンドなどの実世界の金融資産をデジタル化し、ブロックチェーン上で記録・管理するもの。