アヴィバ・インベスターズとリップルが提携、XRPレジャー上でファンドをトークン化

アヴィバ・インベスターズとリップルが提携、XRPレジャー上でファンドをトークン化

アヴィバ・インベスターズがリップルと進める初のトークン化プロジェクトは、2026年までに欧州で実践的なトークン化ファンド構造の構築を目指しており、ブロックチェーンを活用した資産運用における重要な節目となる。

XRP

要約

6月11日、英国保険会社アヴィバの資産運用部門アヴィバ・インベスターズとリップルは、XRPレジャー上で従来型ファンド構造をトークン化する提携を発表した。これはアヴィバにとって初のトークン化プロジェクトであり、リップルにとっても欧州の資産運用会社との初の協業である。この取り組みは、2026年以降に実用的なトークン化ファンドを立ち上げ、決済の高速化、コスト削減、流通範囲拡大、分割所有、コンプライアンスの自動化を実現することを目的としている。このプロジェクトは、累計40億件超の取引実績、700万以上のウォレット対応、120の独立したバリデーターによって運営されるXRPLの信頼性を活用している。

用語解説
  • Tokenization: 資産の所有権をブロックチェーン上のデジタルトークンへ変換するプロセス。
  • XRP Ledger (XRPL): 2012年に決済および金融取引向けに創設されたパブリック・ブロックチェーンで、迅速な決済と低エネルギー消費が特徴。
  • Fractional Ownership: トークン化された持分を通じて投資家が資産の一部を所有できるようにし、アクセスと流動性を高める仕組み。