2025年、人身売買での仮想通貨利用が85%増加とChainalysis報告

2月13日の報告によると、ステーブルコインの利用やTelegram関連ネットワークを通じて数億ドル規模の不正取引が発生し、追跡可能なオンチェーンの痕跡が残されている。

要約

Chainalysisは2025年において、疑わしい人身売買サービスへの仮想通貨流入が前年同期比85%増となり、総額が数億ドルに達したと報告した。分析によれば、これらの不正ネットワークはステーブルコインに大きく依存し、Telegramを通じて連携しており、犯罪性にもかかわらずオンチェーン上で追跡可能な痕跡を残している。

用語解説
  • Stablecoin: 米ドルなどの法定通貨に連動し価値を安定させるよう設計された仮想通貨の一種で、決済に頻用される。
  • Chainalysis: 政府機関、取引所、金融機関向けにデータ、ソフトウェア、サービス、調査を提供するブロックチェーン分析企業。