ETFからの流出額は4億1,000万ドルに達し、マクロ経済の不透明感が強まる中で投資家心理の「極度の恐怖」がビットコイン相場を圧迫。ブラックロックのBUIDL拡大といった好材料を覆い隠している。
ビットコインは4週連続の下落に向かっており、「極度の恐怖」に支配された市場の中で約67,000ドル付近で取引されている。現物ビットコインETFでは4億1,020万ドルの1日純流出が記録され、一方で現物イーサリアムETFは1億1,310万ドルの流出となった。ブラックロックがトークン化したBUIDLファンドのユニスワップ上での取引開始を発表したにもかかわらず、UNIトークンは当初の25%高を帳消しにし、投資家のポジション解消への意欲を反映した。さらに、JPモルガンはコインベースの目標株価を決算の未達を受けて252ドルに引き下げ、市場は米政府閉鎖リスクの高まりにも警戒している。