CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)FedWatchデータ、3月据え置き確率90%を示す

3月の据え置き観測が強まる一方で、市場は6月までの利下げ確率上昇に期待を移し、2025年後半にかけての金融緩和の可能性を示している。

要約

2月17日時点のCME(Chicago Mercantile Exchange)FedWatchデータでは、米連邦準備制度が3月に金利を据え置く確率は92.2%、25ベーシスポイントの利下げ確率は7.8%である。4月は、据え置き73.1%、25ベーシスポイントの利下げ25.3%、50ベーシスポイントの利下げ1.6%となっている。6月には25ベーシスポイントの利下げ確率が52.6%へと上昇し、第2四半期の金融緩和期待が高まっていることを反映している。

用語解説
  • CME(Chicago Mercantile Exchange)FedWatchツール: 米連邦準備制度による将来の金利変更(利上げ・利下げ)の確率を、フェデラル・ファンド金利先物の価格から算出する指標。
  • ベーシスポイント(bps): 金利などの百分率を表す単位で、1ベーシスポイントは1%の100分の1、すなわち0.01%を意味する。