
フランクフルトでの発言で、ドイツ連邦銀行総裁ヨアヒム・ナーゲルは、GENIUS法の枠組みの下、ドル建てステーブルコインネットワークへの依存低減に向け、ユーロ連動型CBDC(中央銀行デジタル通貨)と決済用ステーブルコインの導入を促した。
ドイツ連邦銀行総裁ヨアヒム・ナーゲルは、ユーロ建てのCBDC(中央銀行デジタル通貨)と規制対象の決済ステーブルコインを支持する姿勢を改めて示し、欧州の決済システムの独立性強化を訴えた。フランクフルトで聴衆に向けて発言し、GENIUS法の下でUSD建てステーブルコインが優勢を占める状況に懸念を示すEU当局の小売CBDC推進を強調した。ナーゲルは、ユーロ連動のデジタル通貨が主権強化と外国支配の決済ネットワークによるリスク軽減に資するとの認識を示した。