アドレス汚染攻撃によりテザー(USDT)ステーブルコイン60万ドルが盗まれる

アドレス汚染攻撃によりテザー(USDT)ステーブルコイン60万ドルが盗まれる

Cyvers Alertsは2月17日に発生した事件を報告。トレーダーが送金先ウォレットを模した悪意ある偽アドレスに資金を送信し、60万ドル分のUSDTを失った。

USDT

要約

2月17日、Cyvers Alertsはアドレス汚染攻撃によりトレーダーが約60万ドルのUSDTを失ったと報告した。被害者は正しいウォレットへの送金を意図していたが、攻撃者が作成した模倣アドレスに誤って送金した。Cyvers Alertsは、詐欺師が見た目が酷似したウォレットアドレスを悪用して仮想通貨ユーザーを欺く事例としてこれを挙げ、送金前に受取人情報を確認する重要性を改めて強調した。

用語解説
  • USDT (Tether USD): 米ドルに連動する広く利用されているステーブルコインで、市場の変動を伴わずに価値を移転する際に頻繁に使用される。
  • Address Poisoning: 攻撃者が似ているウォレットアドレスを作成し、被害者が誤って資金を誤送するように仕向ける詐欺。
  • Stablecoin: 米ドルなどの準備資産に連動して価値が安定するよう設計された仮想通貨。