中国人民銀行と証監会、中国の実物資産(RWA)規制枠組みを公表

2026年2月6日の通知によれば、中国人民銀行(中国中央銀行)は仮想通貨リスクに関する「銀発〔2026〕42号」を発出し、中国証券監督管理委員会(中国証券規制当局)は資産担保証券型トークン(ブロックチェーンベースの資産トークン)の海外発行規則を公表した。

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要約

2026年2月6日、中国人民銀行(中国中央銀行)は7機関と連名で仮想通貨リスクに関する「銀発〔2026〕42号」通達を発出した。同日、中国証券監督管理委員会(中国証券規制当局)は資産担保証券型トークン(ブロックチェーンベースの資産トークン)の海外発行を規定する規則を公表した。これらの措置は、中国の実物資産(RWA)規制枠組みの正式発表と位置付けられた。

用語解説
  • RWA (real-world assets): 債券、債権、不動産などの従来型資産を、ブロックチェーン上でトークンとして表現・管理するもの。
  • Tokenized securities (blockchain-based asset tokens): ブロックチェーン上でトークンとして記録される規制対象の金融商品で、オンチェーンでの発行、移転、決済を可能にする。
  • Tokenization (converting assets to blockchain tokens): 資産の所有権や請求権を、プログラム可能性や決済効率のためにブロックチェーン上のデジタルトークンとして表現するプロセス。