ドバイ土地局、XRPレジャーを用いた不動産トークン化を拡大

ドバイ土地局とCtrl Altによると、XRPレジャー上で権利証に裏付けられた500万ドル相当のトークンが、土地登記簿と同期し、Rippleカストディによって保護される管理型セカンダリーマーケットで取引可能となった。

XRP

要約

ドバイ土地局(DLD)とCtrl Altは、XRPレジャーを基盤とした不動産トークンの管理されたセカンダリーマーケットを開設し、約500万ドル相当の不動産共有持分の再販を可能にした。ドバイの10物件に紐付けられた約780万枚のトークンは、それぞれ権利証に裏付けられ、管理された分配プラットフォーム上で取引可能であり、取引はDLDの土地登記簿に同期されRippleカストディにより保護される。今回のフェーズ2の展開では、取引資格や条件を管理するARVAが追加され、DLDが2033年までにドバイの不動産市場の7%(約160億ドル)をトークン化するロードマップを推進するもので、これはPrypcoとCtrl Altと構築した初期プラットフォームに続くものである。

用語解説
  • XRP Ledger: 高速かつ低コスト決済に最適化された分散型オープンソースブロックチェーン。ここではトークン化された不動産取引の記録に利用される。
  • Asset-Referenced Virtual Assets (ARVAs): 資産裏付け型トークンの取引者や取引条件を設定し、規制および登記要件を遵守させるコンプライアンス層のトークン。
  • Ripple Custody: 今回の取り組みでトークン化資産と取引を保護するRippleによるカストディインフラ。