2月21日の米国現物ビットコインETFとイーサリアムETFの資金流入は対照的

2月21日の米国現物ビットコインETFとイーサリアムETFの資金流入は対照的

2月21日、米国の現物ビットコインETFは8804万ドルの資金流入を記録した一方、現物イーサリアムETFは1万7200ドルの純流入にとどまり、主要暗号資産に対する機関投資家の関心の差が鮮明となった。

BTC
ETH

要約

2025年2月21日、米国の現物ビットコインETFは8804万ドルの純資金流入を記録した。ブラックロックの「iShares Bitcoin Trust(IBIT)」が6446万ドルで主導し、フィデリティの「FBTC」が2359万ドルを続いた。ビットコインETFの運用資産総額(AUM)は853.1億ドル、純資産比率は6.3%、累計流入額は540.1億ドルに達した。現物イーサリアムETFは1万7200ドルの純資金流入を記録し、ブラックロックの「ETHA」が178万ドルで首位、21Sharesの「TETH」が68万7700ドルを集めた一方、フィデリティの「FETH」は245万ドルの資金流出となった。イーサリアムETFのAUMは111.4億ドル、純資産比率は4.68%であり、ビットコインとイーサリアム商品の投資家心理の違いを反映している。

用語解説
  • Spot Bitcoin ETF: ビットコインを直接保有し、仮想通貨自体を保有することなくビットコインの現物価格への投資を可能にする上場投資信託。
  • iShares Bitcoin Trust (IBIT): ブラックロックが提供するビットコイン特化型ETFで、機関投資家や個人投資家にビットコイン価格の動きへの直接的なエクスポージャーを提供する。
  • Spot Ethereum ETF: イーサリアムを直接保有し、仮想通貨自体を保有せずにイーサリアムの現物価格に投資できる上場投資信託。