430万ドル規模のブリッジハッキングを受け、IoTeXが10%の報奨金を提示しアップグレードを計画

IoTeXは、2月21日に発生したイーサリアムのバリデータ鍵侵害によるioTubeクロスチェーンブリッジの被害で盗まれた資金を返還した者に対し、10%の報奨金を支払うことを約束している。

ETH

要約

IoTeXは、2月21日に発生したioTubeクロスチェーンブリッジのハッキングで盗まれた430万ドルの返還に対し、約44万ドル相当の10%ホワイトハット報奨金を提示した。このハッキングは、イーサリアム側のバリデータ秘密鍵の侵害に起因している。IoTeXはブラックリスト保護を導入するメインネットアップグレード(v2.3.4)の実施を予定しているが、専門家はすでにスワップまたはブリッジされた資産の回収は困難である可能性が高いと警告している。

用語解説
  • Cross-chain bridge: 異なるブロックチェーン間でトークンやデータを移動させるためのインフラ(ブロックチェーン間資産転送)。
  • Validator private key: バリデータノードにおいてブロックの提案や検証などの操作を承認する署名認証情報。これが侵害されると、不正トランザクションが可能となる。
  • Confidential mode: ネットワークのセキュリティフレームワーク内で残高や取引内容を非表示にし、オンチェーンでの実用的な日常利用を向上させるプライバシー機能。