テキサス拠点の信託は、Coinbaseを通じて保有するイーサリアムの最大95%をステーキングし、年率0.25%の手数料を設定する。初期資産には一時的な割引を適用する予定である。
ブラックロックのiシェアーズは、米国証券取引委員会(SEC(証券取引委員会))に対し、提案中の「iシェアーズ・ステークド・イーサリアム・トラストETF」(ティッカー:ETHB)について修正版のS-1届出書を提出した。テキサスを拠点とするこの信託は、イーサリアム(ETH)を保有し、そのうち70〜95%を米国の主要仮想通貨取引所であるCoinbaseを通じてステーキングする予定である。ETFの年率管理手数料は0.25%で、初年度は最初の25億ドルの資産に対して割引率0.12%が適用される。この届出は、ブラックロックがステーキング(報酬を得るために仮想通貨をロックする仕組み)を組み込んだ規制適合型イーサリアム投資商品の立ち上げを進める上で重要な一歩であり、従来型金融とブロックチェーンによる利回りメカニズムとの融合を見据えた動きである。