イーサリアム財団、トレジャリー資金から70,000 ETHのステーキングを開始

イーサリアム財団、トレジャリー資金から70,000 ETHのステーキングを開始

イーサリアム財団の公式ブログによると、オープンソースのDirkおよびVouchを活用し、地理的に分散した署名者とマルチクライアント構成を採用することでバリデータの耐障害性を強化しつつ、約70,000 ETHをステーキングし、報酬はトレジャリーに還元する。

ETH

要約

イーサリアム財団は公式ブログで、トレジャリーから約70,000 ETHをステーキングし、その報酬をトレジャリーに還元することを発表した。この取り組みは2月24日の2,016 ETHの初回入金から開始しており、オープンソースのツールであるDirkとVouchを活用する。財団は、単一障害点を最小化するため、地理的に分散した署名者とマルチクライアント構成を実装すると述べた。今回の動きは、ネイティブなイーサリアムのステーキング機構を活用して長期的なエコシステムの資金、研究、助成を支援しつつ、ネットワークのセキュリティを強化するという財団の戦略を正式化するものである。

用語解説
  • ステーキング: プルーフ・オブ・ステーク型ブロックチェーンにおいて、仮想通貨をロックし、ネットワークの検証に参加してプロトコル報酬を得るプロセス。
  • Dirk: バリデータの鍵および署名処理を安全に管理するために設計された、イーサリアム向けオープンソースのリモート署名ツール。
  • Vouch: 運用の信頼性向上とリスク低減を目的とした、イーサリアムのバリデータ監視・管理用オープンソースツール。