
小規模・中規模の米企業に融資する上場貸し手を追う同指数が、2022年の弱気相場以来の安値を記録し、プライベートクレジット市場でストレス拡大の兆候を示している。
米国のプライベートクレジット市場は弱含みを強めており、米国ビジネス・デベロップメント・カンパニー(BDC)指数は424ポイントまで低下、2022年の弱気相場以来の安値を記録した。同指数は、小規模・中規模・経営難の企業に資金提供する上場企業のパフォーマンスを測定するものである。この下落は、金融環境の引き締まりと経済成長の鈍化のなか、プライベートクレジット貸し手の耐性に対する懸念が高まっていることを浮き彫りにする。