イーサリアム上のPloutus、オラクル誤設定により約39万ドルの損失

誤設定された価格オラクルがUSDCをチェーンリンクのBTC/USDフィードに連動させ、大規模な担保不足借入を可能にし、2月26日に39万ドルの損失を発生させた。

BTC
ETH
USDC

要約

Ploutusプロトコルのイーサリアム流動性プールは、価格オラクルの誤設定によりUSDC価格をチェーンリンクのBTC/USDフィードに接続され、約$390,000を失った。この誤設定により、攻撃者は8 USDCのみを担保として187 ETHを借り入れることが可能となり、パラメータ変更が確認された直後に脆弱性を悪用した。この事件は誤ったオラクル設定が担保不足のローンを可能にし、大きな損失を招くことを示している。

用語解説
  • Price oracle: ブロックチェーンに外部の市場データを提供するサービスで、誤価格設定や誤構成は悪用される可能性がある。
  • Liquidity pool: オンチェーンで構築されたトークンの準備金で、取引や貸付に利用される。パラメータが担保や借入条件を設定する。
  • Smart contract: ルールを自動化する自己実行型ブロックチェーンコードで、バグや不適切な設定が脆弱性を生むことがある。