
米労働統計局(BLS)によると、1月の生産者物価指数(PPI)は前月比0.5%、前年同月比2.9%上昇し、コアPPIは年率3.4%に達した。これにより、インフレの持続性や米連邦準備制度の利下げ計画への影響に対する懸念が強まっている。
米労働統計局は1月の生産者物価指数(PPI)が前月比0.5%上昇し、市場予想の0.3%を上回ったと発表した。前年同月比では2.9%上昇した。食品とエネルギーを除いたコアPPIは前月比0.3%、前年同月比3.4%の上昇で、年率3%の予想を上回った。サービス分野の値上がりや小売業・卸売業のマージン拡大がエネルギー価格の下落を相殺した。ガソリン価格は前月比5.5%、前年同月比15.7%下落した。予想を上回るデータはインフレの粘着性への懸念を強め、米連邦準備制度の利下げ計画を複雑化させる可能性がある。一部の構成要素は個人消費支出(PCE)物価指数に反映される見込みである。