イーサリアム財団、インフラ資金強化に向けプロジェクト「Odin」を開始

イーサリアム財団の資金調整チームが2月27日に発表した1年間のプログラムは、助成金に依存していた公共財に取り組むチームを支援し、サービス契約、SLA、トレーニングなどを通じて多様な収益モデルへの移行を促すものである。初のパイロットとしてVyperが選定された。

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要約

イーサリアム財団の資金調整チームによる2月27日の公式発表によれば、「プロジェクトOdin」は、助成金依存から多様な資金調達への移行を支援するための1年間の構造化支援プログラムである。本プログラムは、収益源としてサービス契約、サービスレベル契約(SLA)、およびトレーニングを重視している。最初のパイロットチームとしてVyperが選定された。長期目標としては、助成金と契約を組み合わせたモデルを採用し、チームの独立性を保ちながら高度な技術研究を支援するFRCの推進が含まれる。

用語解説
  • Project Odin: 助成金以外の多様な資金源を確保するために、主要な公共財チームを体系的に支援する12か月間のイーサリアム財団主導の取り組み。
  • Vyper: プロジェクトOdinにおける最初のパイロットチームとして選定された、イーサリアムのスマートコントラクト用プログラミング言語。
  • Service-level agreement (SLA): サービスの範囲や性能を定義する契約上の取り決めであり、公共財チームの収益手段として活用されている。