
現物ビットコインETFは5週連続の資金流出を経て週次で初めてプラスに転じ、2月全体では純流出が続いたものの、機関投資家の関心が再び強まりつつあることを示した。
SoSoValueのデータによると、現物ビットコインETFは同週に7億8,731万ドルの純資金流入を記録し、5週間続いた流出の流れを終了した。火曜から木曜にかけてのプラスのフローが反発を主導し、ビットコインへの機関投資家の関心の高まりを反映している。一方、2月は前半の大規模な流出の影響で最終的に2億652万ドルの純流出で終了した。現物ビットコインETFは2024年1月のローンチ以来、総計550億ドルの資金を集め、2024年10月のビットコイン高値以降に65億ドルの流出を経験している。現物イーサリアムETFも週次で8,046万ドルの流入を記録し、6週連続の流出を回避した。ビットコインとイーサリアムETFへのこの合計流入は、仮想通貨関連ファンドへの機関需要が再び強まっている可能性を示唆しているが、持続的な回復は市場環境や地政学的要因に左右される。