イラン情勢の再燃でリスク回避の動きが強まり、ビットコインは約2.3%下落し6万ドル台後半となった。イーサリアムとソラナも下落した。ブルームバーグによると、原油高によるインフレ懸念が金利を長期にわたり高止まりさせる可能性がある。
ビットコインは一時7万ドルを上回ったが、その後急反落し日中で2.3%下落。6万7834ドルまで下げ、ロンドン時間の午前8時10分には6万8100ドル前後で安定した。イラン情勢への再びの警戒感が強まり、イーサリアムやソラナを含む主要仮想通貨全体にリスク回避の動きが広がった。投資家は金などの安全資産に資金を移す動きを見せ、地政学的緊張下で仮想通貨が高ベータ資産としての性質を示した。ブルームバーグは、イラン情勢が原油高と粘着性のあるインフレ懸念を助長し、金利の高止まりと投機資産への圧力につながる可能性があると指摘している。