豪州が規制準拠のデジタルドルAUDDを認可、XRP Ledger上で展開

AUDCが発行するステーブルコインAUDDは、非現金決済サービスに関してAFSL(豪州金融サービスライセンス)の下、ASIC(豪州証券投資委員会)から認可を取得し、XRPLを含む複数のブロックチェーンへのアクセスを拡大した。

XRP

要約

豪州は、XRP Ledger上に構築された規制準拠のデジタルドルであるAUDDにライセンスを承認し、ブロックチェーン型決済に対する公的支援の重要な前進となった。AUDCが発行するAUDDステーブルコインは、ASICのAFSL認可の下で運用され、非現金決済施設として機能することが可能である。当該資産は複数のブロックチェーンで利用可能であり、相互運用性を高め、リテールおよび機関の双方のデジタル決済システムにおける活用余地を拡大している。

用語解説
  • XRP Ledger(XRPL): リップルが開発した、迅速かつ効率的なデジタル資産移転のための分散型ブロックチェーンである。
  • ステーブルコイン: 法定通貨などの安定資産に連動させることで価格変動を抑える仮想通貨である。
  • AFSL(豪州金融サービスライセンス): 豪州において事業者が金融サービスを提供することを認める、ASICによる規制上の認可である。