胡潤が中国企業家ランキングを発表、バイナンス創業者ジャオ・チャンポンが第12位に

胡潤が中国企業家ランキングを発表、バイナンス創業者ジャオ・チャンポンが第12位に

胡潤報告書によると、ジャオ・チャンポンの総資産は2,000億円で前回から30%超の増加を示し、リップル共同創業者クリス・ラーセンを含む世界の仮想通貨億万長者が依然として業界の支配力を維持している。

USDT

ファクトチェック
この主張は2026年3月5日に発表された公式報告書「2026フルン世界富豪ランキング」に直接裏付けられている。同報告書によれば、趙長鵬(Zhao Changpeng)の資産は2000億人民元であり、前年比32%の増加(「30%超」という主張と一致)を示している。二次的なニュースソース(バイナンススクエア、MEXC)も、彼の中国人起業家としての順位が12位、世界全体で76位であることを確認している。また、この報告書では仮想通貨分野から23人の億万長者が特定されており、この業界が主導的な存在であるという主張と合致している。
    参考12
要約

最新の胡潤報告書によれば、バイナンス創業者ジャオ・チャンポンが中国企業家ランキングで第12位に入り、推定純資産は2,000億円であり、前回評価から30%以上の増加を示している。世界ランキングでは、仮想通貨関連事業によって富を築いた億万長者が23人含まれており、その中にはリップル共同創業者クリス・ラーセンも登場し、純資産は1,100億円とされている。報告書ではまた、テザー(USDT)の成長が著しく、主要なウォール街の銀行を上回ると指摘されており、仮想通貨企業が世界金融で影響力を強めていることを浮き彫りにしている。

用語解説
  • HuRun Report: 中国の調査機関・胡潤が発行する年次ランキングで、最も裕福な企業家や企業を掲載する。
  • Tether: 準備資産によってトークンを裏付ける主要なステーブルコイン発行者であり、従来の金融と仮想通貨の橋渡し的な存在とされる。
  • Ripple: 迅速かつ低コストの国際送金に特化したブロックチェーンベースの決済企業である。