米雇用統計の低調を受けドル下落、金は5100ドル超に急騰

スポット金は3月6日、米国の非農業部門雇用統計の低調を受けて1オンス当たり40ドル超上昇し、5112ドルを記録した。銀も上昇し、ドル指数は下落した。

要約

スポット金は3月6日、1オンス当たり40ドル超上昇して5112ドルに達した。予想を下回った米国の非農業部門雇用統計が経済減速を示唆し、安全資産への需要を押し上げた。銀も1.6ドル上昇し、1オンス当たり83.85ドルとなった。一方、米ドル指数は20ポイント超下落して99.14まで低下した。

用語解説
  • U.S. Dollar Index (DXY): 主要国の通貨バスケットに対する米ドルの価値を測定する金融指標である。
  • Nonfarm employment data: 米国の重要経済指標の一つで、農業部門を除く雇用者数の月次変化を示し、労働市場の健全性を把握するために用いられる。
  • Spot gold: 金の即時引き渡しを前提とした現在の市場価格で、リアルタイムの取引需要を反映している。