当局によると、1億700万ドル相当のテザー(USDT)がキルギスとロシアの仮想通貨取引所を経由し、2025年議会選挙を前に選挙運動の宣伝や有権者買収のためモルドバの仲介業者へ送金されたという。
モルドバ国家汚職防止センターは、2025年の議会選挙への影響を狙った1億700万ドル規模の仮想通貨工作を摘発した。資金は主にUSDTで構成され、ノンカストディアルウォレットを通じて送金された。TRM Labsの追跡によれば、資金は制裁対象となっているロシア系プラットフォームGarantexと関連するキルギスの仮想通貨取引所TokenSpotを経由し、最終的に地元の仲介業者に渡り、選挙運動の宣伝や有権者買収に使用されたことが確認された。