米検察、サム・バンクマン=フリードの再審請求棄却を裁判所に求める

米検察、サム・バンクマン=フリードの再審請求棄却を裁判所に求める

検察によると、サム・バンクマン=フリードの再審請求には適法な新証拠が欠けており、裁判所への提出書面では、顧客の請求に対するビットコイン準備高が限られていたにもかかわらず、FTXの顧客資金がアラメダに流用されたとの主張も改めて示された。

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この主張は、同日(2026年3月12日)に同内容を報じた複数の信頼できる報道機関によって正確に裏付けられている。新たな証拠がないことや、資金流用を巡る主張の再提示に関する詳細は、BloombergとThe Blockが報じた検察当局の申立書における中心的な論点である。
要約

米検察はFTX詐欺事件で、サム・バンクマン=フリードによる新たな裁判の請求を棄却するよう裁判所に求め、同氏の申立書は適法な新証拠を何ら提示しておらず、当初の裁判が不公正だったことも示していないと主張した。検察は、弁護側が挙げた元FTX幹部2人について、2023年の裁判前からすでに把握されていたと述べた。また、数十億ドル規模の顧客資金がアラメダ・リサーチに送られていた証拠を改めて示し、FTXが保有していたのは、約100,000 BTCに上る顧客請求に対して約105 BTCにすぎなかったと述べた。バンクマン=フリードは2023年に詐欺および共謀罪で有罪評決を受け、その後禁錮25年を言い渡された。

用語解説
  • FTX: 2022年に経営破綻し、詐欺、破産、刑事手続きの中心となった仮想通貨取引所。
  • BTC: 時価総額ベースで最大の仮想通貨であるビットコインのティッカーシンボル。
  • Alameda Research: FTXと密接な関係を持つ仮想通貨トレーディング会社で、検察によれば取引所から顧客資金を受け取っていた。