被害者が89件の詐欺送金を受け取ったことを受け、Etherscanがアドレスポイズニングを警告

CZは、ブロックエクスプローラーはアドレスポイズニング詐欺に関連するスパム送金を完全に除外すべきだと述べ、現状のゼロ価値トランザクション表示はユーザーを欺瞞的なウォレット履歴エントリーにさらしかねないと主張した。

ETH

要約

CZは、ブロックエクスプローラーによるアドレスポイズニング詐欺への対応を批判し、Xへの投稿で、Etherscanはゼロ価値トランザクションを表示し続けるのではなく、悪意あるスパム送金を完全に除外すべきだと述べた。Trust Walletはすでにこの種のフィルタリングを適用しているとも指摘した。これらの発言は、アドレスポイズニングが酷似したウォレットアドレスとごく少額の送金を用いて取引履歴を操作するものだとするEtherscanの以前の警告を踏まえたものであり、こうした攻撃がより自動化され、広範化しているとの同社の見解に続くものである。

用語解説
  • アドレスポイズニング: 攻撃者が酷似したウォレットアドレスからごく少額または欺瞞的な送金を行い、被害者が後に取引履歴から誤ったアドレスをコピーしてしまう可能性を高めるスキャムの手口。
  • Etherscan: ユーザーがウォレットアドレス、トークン送金、その他のオンチェーン活動を閲覧できるイーサリアム向けブロックチェーンエクスプローラー。
  • ゼロ価値トランザクション: 実質的な資産価値を伴わないものの、取引記録には表示され、ユーザーへのスパム行為やミスリードに利用され得る送金。