国防総省、ホルムズ海峡でのタンカー護衛に向け軍艦追加を検討

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ホルムズ海峡の輸送がまひ寸前となる中、イランによる攻撃激化を受け、国防総省は最大2,500人規模の海兵遠征部隊の派遣を承認した。

要約

ウォール・ストリート・ジャーナルが米当局者2人の話として報じたところによると、イランがホルムズ海峡での攻撃を強める中、国防総省は最大2,500人規模の海兵遠征部隊の派遣を承認した。この措置は、戦略的水路である同海峡での軍艦追加やタンカー護衛準備をめぐるこれまでの検討から一段のエスカレーションを意味する。米中央軍はこれに先立ち、より多くの駆逐艦と海兵隊艦艇を要請しており、今回の承認はホルムズ海峡の輸送がまひ寸前に近づいているとされる中で行われた。

用語解説
  • ホルムズ海峡: ペルシャ湾とオマーン湾の間に位置する狭い海上の要衝で、世界の石油・エネルギー輸送にとって極めて重要である。
  • 海兵遠征部隊: 危機対応、上陸作戦、地域の安全保障作戦のために独立して行動できる、迅速展開可能な米海兵隊の任務部隊。
  • 駆逐艦: 護衛、防空、海上安全保障任務で一般的に用いられる、高速で重武装の海軍艦艇。