第10巡回区控訴裁、カストディア銀行の連邦準備制度訴訟の再審理申請を却下

第10巡回区控訴裁、カストディア銀行の連邦準備制度訴訟の再審理申請を却下

米第10巡回区控訴裁は7対3でカストディア銀行の再審理請求を退け、連邦準備制度がマスター口座申請を承認または拒否する権限を持つとの判断を維持した。

ファクトチェック
この記述は、複数の信頼できる金融メディアおよび仮想通貨ニュース媒体によって全面的に裏付けられている。2026年3月13日、米第10巡回区控訴裁判所は実際に、Custodia Bankによる大法廷での再審理請求を7対3で退けた。この決定により、連邦準備銀行がマスター口座申請を承認または拒否する裁量を有するとの下級審判断が維持された。これは、Custodiaの複数年にわたる法廷闘争における中心的な争点である。
    参考12
要約

米第10巡回区控訴裁は7対3の評決でカストディア銀行の再審理申し立てを退け、連邦準備制度がマスター口座申請を承認または拒否できるとした2025年の合議体判断を維持した。ケイトリン・ロングが創業したカストディアは2020年10月にマスター口座を申請したが、仮想通貨事業モデルに伴うリスクを理由に、2023年1月にカンザスシティー連邦準備銀行から却下された。この決定は、連邦準備制度の決済システムへの直接アクセス獲得を目指すカストディアの長年の取り組みにおける新たな挫折となる。

用語解説
  • マスター口座: 米連邦準備制度に開設される口座で、適格な機関に中央銀行の決済サービスと清算インフラへの直接アクセスを与え得るもの。
  • 米連邦準備制度: 理事会と地域連邦準備銀行で構成される米国の中央銀行制度で、金融政策と主要な決済機能を監督する。