メタプラネット、2.55億ドルを調達 ビットコイン買い増しへ

メタプラネット、2.55億ドルを調達 ビットコイン買い増しへ

メタプラネットは、希薄化を抑制するmNAV連動型の仕組みを用い、ビットコイン準備金の目標である210,000 BTCを支援するため、第三者割当による新株式および第26回新株予約権、ならびに関連する買付契約を取締役会が承認したと発表した。

BTC

ファクトチェック
この資金調達イベントは同社のCEOであるサイモン・ゲロビッチ氏が確認しており、BlockBeatsやCertiK Pulseを含む複数の金融・仮想通貨ニュース媒体が報じている。$255 millionの金額、2%のプレミアム、潜在的なワラントによる$276 million、そして210,000 BTCの目標に関する具体的な詳細は、すべての情報源で一貫している。
要約

メタプラネットは、ビットコイン保有拡大に向けた資金調達計画の一環として、第三者割当による新株式および第26回新株予約権、ならびに関連する買付契約を取締役会が承認したと発表した。同社はこれに先立ち、第三者割当増資により408億円、約$255 millionを調達したほか、行使されれば固定行使価格型ワラントを通じて追加で445億円を確保でき、潜在的な調達総額は約$531 millionに達する可能性があると説明していた。メタプラネットによれば、この仕組みには、修正純資産価値に連動してワラントの行使条件を定めることで株主価値を保護することを目的とした、同社いわく初のmNAV条項が組み込まれている。同社は、現在35,102 BTCを保有しており、210,000 BTCを目標とするビットコイン戦略に調達資金を主として充てる方針だと述べた。

用語解説
  • BTC: メタプラネットが準備資産として積み増している仮想通貨、ビットコインのティッカーシンボル。
  • stock acquisition rights: 所定の条件の下で新規発行株式を取得する権利を保有者に与える、日本の企業金融手法で、ワラントに類似する。
  • mNAV: 純資産価値倍率を指し、企業の時価総額をその基礎資産の価値と比較する指標。本件ではワラント行使の条件として用いられている。