
BTQ Technologiesによると、Bitcoin Quantum testnet v0.3.0はBIP 360の初の実動実装を提供し、開発者は稼働中のネットワーク上で量子耐性を備えたビットコイン取引をライフサイクル全体にわたってテストできる。
BTQ Technologiesは、Bitcoin Improvement Proposal 360、すなわちPay-to-Merkle-Rootの初の実動実装を備えたBitcoin Quantumテストネット v0.3.0をリリースしたと発表した。これにより、この提案はBIPリポジトリ上のドラフト段階からライブのテスト環境へ移行したという。同社によれば、このテストネットにより、開発者、マイナー、研究者はP2MR取引の作成、資金投入、署名、ブロードキャスト、承認を行いながら、mempoolでの受理とオンチェーン検証を観察できる。BTQによれば、この設計は、公開鍵が露出することに起因する量子コンピューティングの長期的リスク、特にタップルートのキーパス支出モデルにおけるリスクへの対処を目的としている。今回のリリースには、完全なP2MRコンセンサスルール、bc1z bech32mアドレスを用いるセグウィット version 2出力、Merkle rootコミットメント検証、control block検証、P2MR tapscriptコンテキストにおけるDilithium耐量子署名opcode、さらにコマンドラインおよびRPCウォレットのサポートが含まれる。