テザー(USDT)、初の完全監査でビッグ4会計事務所を起用

テザー(USDT)、初の完全監査でビッグ4会計事務所を起用

同社の公式声明によると、テザー(USDT)は$184 billion超のUSDTに関連する財務諸表の監査に向け、ビッグ4会計事務所と正式契約を締結した。これにより、先行開示の内容が拡充された。

USDT

ファクトチェック
この主張は、指定日である2026年3月24日付のBlockBeatsの直接報道によって裏付けられている。これは、テザー(USDT)による一連の確認済み対応に続くものであり、その中にはCEOのパオロ・アルドイーノが2025年に、ビッグ4による監査は「最優先事項」であると述べたことや、2026年2月に準備金報告を巡ってデロイトを起用したことが含まれる。BlockBeatsの記事は、「包括的で独立した財務諸表監査」の発表が3月24日に行われたと明確に記している。
要約

テザー(USDT)は3月24日の公式発表で、初の完全な独立財務諸表監査の実施に向け、ビッグ4会計事務所と正式契約を締結したと明らかにした。同社によると、監査対象は$184 billion超のUSDTに関連する複雑なバランスシートである。今回の更新では、契約が正式に締結されたことを確認するとともに、審査対象となるバランスシートの規模を明示し、先行開示に詳細を加えた。ただし、会計事務所名は明らかにされなかった。

用語解説
  • USDT: テザー(USDT)の米ドル連動型ステーブルコインであり、仮想通貨市場ではドル流動性のデジタル表現として広く利用されている。
  • Stablecoin: 通常は米ドルなどの法定通貨に連動させることで、価値の安定維持を目的として設計された仮想通貨。
  • Audit: 正確性と準拠性を検証するために、企業の財務諸表および基礎記録を独立して精査すること。