コインベース、平文のシードフレーズ入力を求めるウェブページを削除

Coinbaseは、平文のニーモニックフレーズの入力を求めるリカバリーページについて、標準的なウェブページはフィッシングサイトに模倣されやすいとのセキュリティ上の懸念が浮上したことを受け、削除した。

要約

Coinbaseは、資産復旧のため、ユーザーに平文のニーモニックフレーズの入力を求めていたウェブページを削除した。3月26日には、SlowMist創業者のCosineが、ウェブのセキュリティはブラウザー拡張機能やモバイルアプリより脆弱だと指摘し、このような設計はフィッシングサイトに容易に模倣されると警告した。問題の核心は、極めて機密性の高いウォレット復旧認証情報を標準的なウェブインターフェース経由で要求することのリスクにある。

用語解説
  • ニーモニックフレーズ: 仮想通貨ウォレットへのアクセスを復元するために使われる一連の復旧用単語。通常、このフレーズを持つ者は関連する資産を管理できる。
  • フィッシング: 攻撃者が正規のサイトやサービスを装い、ウォレット認証情報などの機密情報を盗み取る詐欺手法。
  • 資産復旧: シードフレーズやニーモニックフレーズなどのウォレットのバックアップ認証情報を使って、デジタル資産へのアクセスを回復するプロセス。