FT報道、テザー(USDT)が米国展開を前にKPMGを監査法人に起用

FT報道、テザー(USDT)が米国展開を前にKPMGを監査法人に起用

フィナンシャル・タイムズによると、テザー(USDT)はUSDTの初の全面監査に向けてKPMGを起用し、PwCの支援も加えた。BDO Italiaによる長年の保証業務を経て、米国展開を準備する中での動きである。

USDT

ファクトチェック
この主張は、2026年3月26日付のフィナンシャル・タイムズの一次報道によって直接裏付けられており、他の金融および仮想通貨ニュース媒体でも広く確認されている。証明業務から完全監査への移行と、米国展開を目指すという詳細は、各ソースで一貫している。
要約

フィナンシャル・タイムズによると、テザー(USDT)はUSDT準備資産の初の全面監査に向けてKPMGを起用し、PwCの支援も加えた。報道によれば、この動きは、BDO Italiaによる準備資産の保証業務に長年依存してきた後、テザー(USDT)にとって初のビッグ4による正式な全面監査となる見通しである。計画中の監査は、資産、負債、内部統制、財務報告を調査し、保証業務を上回る内容になるとみられる。ステーブルコイン運営に対する監督体制の強化に向けたテザー(USDT)の広範な取り組みの一環である。

用語解説
  • USDT: 米ドルに連動するテザー(USDT)のステーブルコインであり、米ドルに連動することを意図したデジタルトークンとして、仮想通貨の取引や送金で広く利用されている。
  • Stablecoin: 多くの場合、米ドルなどの法定通貨に連動させることで価格の安定を維持するよう設計された仮想通貨。
  • Audit: 企業の財務諸表、記録、統制を対象とする包括的かつ独立した審査であり、限定的な保証業務よりも範囲が広い。