コネティカット州の連邦検事、Ledgerのフィッシング詐欺で60万ドル相当の仮想通貨の没収を請求

米連邦検事局によると、検察当局はLedgerウォレット利用者を標的としたフィッシング詐欺に関連する約60万ドル相当のUSDTを回収し、流出した顧客データが詐欺を助長する目的で使われた可能性があるとしている。

USDT

要約

米連邦検事局は5月1日、Ledgerウォレット保有者を標的としたフィッシング詐欺に関連する約60万ドル相当のUSDTを検察当局が回収し、その資金の没収を求めていると発表した。この詐欺では犯人らがLedgerになりすましており、当局は2社から流出したユーザーデータがこの手口で悪用された可能性があると述べた。既存の訴訟記録によると、捜査当局は被害者1人が偽のLedgerセキュリティ通知によって約23万4,000ドルを失った後に資金を追跡し、FBIと州警察が差し押さえに関与した。

用語解説
  • フィッシングスキャム: 偽のメッセージや文書を使い、被害者をだまして機密情報を明かさせたり資金を送らせたりする詐欺手法。
  • USDT: 米ドルに連動するステーブルコインで、価値を安定的に保つよう設計された仮想通貨の一種。
  • 没収: 犯罪との関連が疑われる資産の所有権を当局が取得できるようにする法的手続き。