インドネシア、49,000 USDT超が絡む暗号資産テロ資金供与事件で3人に有罪判決

インドネシア当局は2024〜2025年、49,000 USDT超がISIS関連ネットワークに流れた暗号資産によるテロ資金供与事件で3人に有罪判決を下し、テロ資金供与捜査におけるブロックチェーン証拠の活用を浮き彫りにした。

USDT

要約

インドネシアは2024〜2025年、15件の取引で送金された49,000 USDT超を含む暗号資産によるテロ資金供与事件で3人に有罪判決を下した。当局によると、資金はISIS関連ネットワークに流れた。この事件ではブロックチェーンに基づく証拠が用いられ、インドネシアのPPATKと警察が捜査・立件の一環として暗号資産送金を追跡した。

用語解説
  • USDT: ブロックチェーンネットワーク上および仮想通貨取引プラットフォーム間で価値移転に広く使われる、米ドル連動型ステーブルコイン。
  • ISIS: イスラム国の武装組織であり、当局によると、この事件で仮想通貨資金を受け取ったネットワークと関連していた。
  • Blockchain evidence: 公開ブロックチェーンデータから得られる取引記録と分析結果であり、捜査当局が資金の流れを追跡し、法的事件を裏付けるために利用するもの。