最も強力な直接的証拠はABCニュースによるものである。ABCの「Iran live updates: Trump says Iran 「better not」 collect Strait of Hormuz toll」の午前7時01分EDT更新では、ABCはトランプ大統領がホルムズ海峡で米国がイランと「joint venture」を模索する可能性があると述べたと報じ、さらに同氏の「There won't be any enrichment」という発言を明確に引用している。同じライブページの午前8時15分EDT更新でも、ABCはトランプ大統領が米国はイランと「Tariff and Sanctions relief」を協議すると述べたと報じている。これらを合わせると、主張の2つの主要要素、すなわちホルムズ通航に関連する米・イラン協力の可能性と、イランによるウラン濃縮を認めないというトランプ大統領の強い意向を直接裏付けている。唯一の留保点は表現である。主張は「ホルムズ海峡の通航料に結び付いたイランとの共同プロジェクト」としている一方、ABCの表現は、通行料について問われた際に海峡を保護するための「joint venture」である。したがって、通航料との結び付きは逐語的というよりやや解釈を含む。ロイターの検索結果による裏付けと、検証済みのArgusページも、ホルムズの安全な通航および制裁・関税緩和についておおむね整合的であるが、取得できた証拠の中ではABCが最も明確である。