メアリー・デイリー氏は、イラン紛争が速やかに緩和し原油価格が下落すれば利下げはあり得るとし、一方でインフレ率が予想を上回る状態が続けば米連邦準備制度は据え置く可能性が高いと述べた。
サンフランシスコ連銀のメアリー・デイリー総裁は、イラン紛争が速やかに解決し原油価格が下落すれば、利下げは「不可能ではない」と述べた。さらに、インフレ率が予想を上回る状態が続けば、米連邦準備制度は金利を据え置く可能性が高いと付け加えた。また、利上げは利下げや政策据え置きのいずれよりも可能性が低いとの認識を示した。同氏の発言は、中東情勢の緊張とエネルギー価格がFRBの金利軌道にどのような影響を及ぼし得るかを巡る、より広範な議論に新たな公の見解を加えるものである。