週末を控え、ビットコインは6万2810ドル前後でもみ合い、米国のビットコイン現物ETFは木曜日に1億3110万ドルの純流出を記録し、投資家需要の弱さを示す兆候が続いた。Coinglassのデータによると、過去24時間で8万2737人のトレーダーが総額1億6656万ドルの清算に見舞われた。一方、SoSoValueのデータでは、イーサリアム現物ETFに672万ドルの純流入があった。トレーダーらは、ビットコインが6万3000ドルを繰り返し下回っては持ち直してきたとする一方、戻りの弱さ、弱気相場の年にみられる8月後半の季節的な弱さ、さらに過去のサイクル底値近辺で見られた投げ売り的な値動きが不在であることが、下振れリスクの高まりを示していると述べた。週足終値が6万3000ドルを下回ればその弱さが一段と確認される一方、一部のアナリストは、長期投資家は正確な底打ちのタイミングを狙うのではなく、買い増しを続けるべきだと主張した。