リップルは全北銀行との取り組みにより、韓国での銀行向け展開を追加した。全北銀行は、より迅速で透明性が高く、コストの低い企業向け越境送金のためにRipple Paymentsを活用する計画である。この提携は、教保生命保険やKBankとの協業に続き、決済、カストディ、トークン化にまたがるリップルの韓国での幅広い展開を拡大するものである。 リップルはまた、Ripple Primeが継続中で拡大する米国事業を支えるため、シニア無担保債の私募を通じて2億7500万ドルを調達したと明らかにした。別途、SEC(証券取引委員会)への届け出により、ジェーン・ストリート・グループ、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ウルヴァリン・アセット・マネジメント、ギャラガー・キャピタル・マネジメント、メイン・ストリート・グループ、ナショナル・バンク・オブ・カナダを含む大手金融機関が、スポットXRP ETFへのエクスポージャーを保有していることが示された。これらのETFは8月19日、あるいは新しい報告では火曜日に、581万ドルの資金流入を記録した。前の営業週の流入額は200万ドル強にとどまっていた。 XRPは0.98ドルまで下落した後、心理的節目である1ドルを回復した。これは2024年以降の最安値であった。その後、1.0057ドルで取引され、24時間で1%上昇し、時価総額上位10銘柄の仮想通貨ではソラナとイーサリアムに次ぐ3番目の上昇率となった。ただし、先物取引の建玉は火曜日から約1%減少して27.3億ドルとなり、XRPは50日、100日、200日の指数移動平均線をなお下回ったままであった。上値抵抗は1.03ドル付近、1.06-1.07ドル、約1.16ドル、1.35ドルにあるとされた。このため、1.03-1.07ドルのゾーンを日足終値で持続的に上回らない限り、同トークンはより深い調整に向かいやすい状況にある。 XRP Ledgerの活動は、先の価格低迷にもかかわらず増加した。8月の日次アクティブアドレス数は3万5500を超え、100万XRP以上を保有するウォレットは3カ月で32増加し、クジラは24時間で7200万XRPを積み増した。アナリストの見方は、同トークンが短期的な底を形成したのか、それとも一段安に向かうのかで分かれたままである。投資家心理は、中東情勢の緊張激化と、今後公表される連邦公開市場委員会の議事要旨にも影響を受けている。