イーサは一時2500ドルを上回った後、1900ドル近辺から約2470ドルまで1週間で30%超急騰した。Coinglassによると、8月25日までの24時間にETHポジションは1億3000万ドル超が清算された。イーサの週間上昇率としては、2025年5月以来、さらにそれ以前では2021年7月以来の大きさとなった今回の上昇は、ショートの強制的な買い戻し、直近の米国の現物イーサETFへの約1億1600万ドルの資金流入、ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズによる約8100万ドル相当の32,447 ETHの購入に支えられた。この動きは、Hyperliquidで追跡されている大手マーケットメーカーやヘッジ目的のショートにも圧力を強めた。アブラクサス・キャピタル、ファサナラ・キャピタル、ウィンターミュートは、合計で約138,569 ETH(3億3800万ドル相当)と3,425 BTC(2億6500万ドル相当)、すなわち約6億0300万ドル相当のショートエクスポージャーを抱え、含み損は約7500万ドルに達していた。イーサのテクニカル上の上値抵抗は2500~2600ドルに集中している一方、各社の清算価格は、引用された現物価格を大幅に上回る水準にとどまっており、上昇が急激に続かない限り、直ちに清算されるリスクはないことを示唆している。