ブラックロックのIBIT、8月28日の米国仮想通貨ETF資金フローで首位

  • 米国の現物ビットコインETFは8月28日、約2億0200万ドルの純流出となった。
  • 米国の現物イーサリアムETFは9営業日連続で14億2000万ドルを記録した。
  • イーサリアムETFの急増により、ビットコインETFとの資金流入額の差は1650万ドルまで縮小した。

米国の現物ビットコインETFは8月28日、約2億0180万~2億0200万ドルの純流出を記録し、約30億4000万ドルを集めた8月17日から8月27日までの9営業日連続の資金流入に終止符を打った。ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)からは約3340万ドルが流出した一方、ファンド別ではARKBが約1億1490万ドルの売りを主導し、BITBが約4970万ドルで続いた。ビットコインは8月28日に8万1000ドルを超える高値を付けた後、7万7400~7万7800ドル付近で取引を終えた。アナリストは、ビットコインからの資金流出について、機関投資家による広範な撤退ではなく、利益確定とポートフォリオのリバランスと特徴付けた。これに対し、米国の現物イーサリアムETFは引き続き明確な資金流入基調にあり、ブラックロックのiシェアーズ・イーサリアム・トラスト(ETHA)は9営業日で約10億2000万ドルを集め、純流出となった日はなかった。これは同カテゴリー全体の約14億2000万ドルの約72%に相当し、同カテゴリーは8月28日にも追加で1億0210万ドルを集め、ETHAが8380万ドルでけん引した。あるアカウントは、イーサリアムカテゴリーの14億2000万ドルという総額について、2026年8月28日まで9営業日連続で記録したものとし、この急増によりビットコインETFとの資金流入額の差がわずか1650万ドルまで縮小したと述べた。ETHAの2024年7月の設定以来の累計純流入額は約127億4000万ドル、カテゴリーの純資産残高は152億ドルを超えた。一方、イーサはこの期間の初めに約1910ドルだった水準から上昇し、2440~2485ドル付近で取引された。なお、情報源の記録には時系列上の食い違いが残っている。古い情報源は、IBITの3340万ドルの資金流出を2026年の文脈で8月28日に発生したものとしている一方、新しい報道では2025年の11月に1億2700万ドル、12月に2億5100万ドルの資金流出があったとも報じている。

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