ショート主導で強制清算、仮想通貨の清算額は推定8241万ドル

  • レバレッジをかけたトレーダーの無期限先物清算額は、24時間で8241万ドルに達した。
  • ビットコインが4394万ドルで清算を主導し、ショート比率は74.33%だった。
  • ショートポジションが優勢で、ETHのショート比率は82.39%、SOLは58.1%だった。

レバレッジをかけた仮想通貨トレーダーは過去24時間、主要取引所で無期限先物ポジション約8241万ドルが強制清算され、比較的小規模な踏み上げに見舞われた。損失の大半はショートポジションが負担し、ビットコインの清算額は4394万ドル(ショート比率74.33%)となった。これに続き、イーサリアムは3164万ドルでショート比率82.39%、ソラナは683万ドルで清算の58.1%をショートが占めた。証拠金請求の連鎖は、集中していたショートポジションの解消に伴う下押し圧力を増幅させた。イーサリアムは約2459ドルで取引され、7日単純移動平均の2471ドルをわずかに下回る一方、20日SMAの2220ドルを大きく上回っている。RSIは70.83と買われ過ぎの水準にあり、MACDヒストグラムは横ばいとなっている。バイナンスの個人投資家のロング・ショート比率は71.5%対28.4%だった一方、トップトレーダーはロング59%対ショート41%と、より慎重なポジションを取っていた。ETH先物の建玉は57.6億ドル、資金調達率は0.0032%で横ばいとなっており、今回の清算の主な源泉が機関投資家ではなく個人投資家のレバレッジであることを示している。2474~2489ドルのレジスタンス帯が引き続き重要な判断ゾーンとなる一方、サポートは2416ドル、さらに下の水準では2300~2220ドル付近が注目されている。

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