Robinhood Chainの初期の活動は、Robinhoodの顧客が大幅に流入したというより、すでに仮想通貨取引を行っているトレーダーが大半を占めているもようだ。ARKインベストのデジタル資産調査責任者、ロレンツォ・バレンテ氏が指摘した。0x Settlerコントラクトを経由した、確認済みのRobinhood Walletによるスワップは、分析対象の取引件数の1%未満だった。バレンテ氏は、未特定のコントラクトを含めた場合でも、Robinhood関連の活動は多く見積もって約5%との見方を示した。この経路以外では、GMGNとOKXが特定可能な活動の大半を生み出していた。パーミッションレスなイーサリアムL2であるRobinhood Chainはアービトラム技術を基盤とし、外部ウォレットやアプリケーションも利用できる。そのため、同チェーンの取引件数、手数料、分散型取引所の取引量を、Robinhood顧客の獲得状況を直接示す指標とみなすことはできない。同チェーンは7月1日にメインネットを稼働させ、2カ月足らずで累計470億ドルを超える分散型取引所の取引量を記録した。9月末までの90日間、Robinhoodによるガス代補助も受けている。