ソラナは直近30日間に約3億4800万ドルの流通RWA純流入を集め、RWA.xyzが追跡するブロックチェーンネットワークの中で首位となった。RWA Foundationは2026年9月5日、ソラナの純増額が最大だったと発表した。ソラナ上で流通するRWAの価値は11.13%増の約42億3000万ドルとなり、追跡対象の保有者アドレス数は17.63%増の398,644に達した。イーサリアムは0.77%、ステラは5.22%上昇した一方、XRP Ledgerとアバランチはそれぞれ5.51%、14.06%下落した。ここでいうフローは、流通するトークン化資産の価値と移転の変化を示すものであり、ブロックチェーンの取引量や分散型金融(DeFi)のロック総額(TVL)を示すものではない。9月時点でソラナ上では、ブラックロック、フランクリン・テンプルトン、VanEck、Circle、Ondo、WisdomTreeの商品が提供されており、トークン化された国債、マネーマーケット商品、ファンド、株式、上場投資信託(ETF)へのエクスポージャーなどが含まれる。機関投資家向けのRWAトークンには通常、適格性や本人確認、移転に関する制限が適用されるため、42億3000万ドルという金額は、無制限の所有権やソラナのプロトコル収益、ソラナ財団が管理する資産を示すものではない。ソラナは既存のコンセンサス技術を刷新したプロトコルへの置き換えを目指す提案中のアップグレード「Alpenglow」も検討している。また、8月下旬に提出された新規SOL発行量の削減を前倒しするガバナンス提案は、可決に必要な3分の2の基準を上回った。