サークル、24時間でソラナ上のUSDC30億ドルをミント 発行加速

  • サークルは24時間でソラナ上に30億ドルのUSDCをミントした。
  • ソラナのUSDC流通供給量は8月下旬までに80億ドルを上回った。
  • BNYメロンは機関投資家向けに、ソラナ上でのUSDCのミントとカストディを支援するため、サークルとの協業を拡大した。

サークルは24時間でソラナ上に30億ドルのUSDCをミントした。ソラナにおける1日当たりの発行額として、過去最大級の規模となる。今回のミントは、ソラナを基盤とするUSDC流動性が2026年を通じて拡大する流れを一段と強めた。8月のグロス発行額は約110億ドルに達し、同月下旬の流通供給量は80億ドルを上回った。世界のUSDC供給量に占める比率が初めて10%を超えたことになる。サークルは、2億5000万ドル単位の発行を繰り返しているほか、6月には1日で10億ドル、9月初旬には3日間で12億5000万ドルを発行した。グロスのミント額は、償還やバーンが続いているため、純供給量の増加とは一致しない。BNYメロンは2026年6月、サークルとの協業を拡大し、ソラナ上で機関投資家がUSDCを直接ミントし、カストディを利用できるよう支援するとした。手数料の低さとファイナリティの速さにより、ソラナでは大規模なステーブルコイン決済が促進される可能性がある。6月29日の取引では、ソラナ上で9億1000万ドルを発行する一方、イーサリアム上で2億5000万ドルをバーンした。イーサリアムが依然としてUSDCの最大の流通先であるなか、ステーブルコインの利用が移行していることを示す動きとなった。

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