イーサリアムは8月28日から9月8日までの7回のマイナスとなった取引で、バイナンスから合計約5億100万ドルの純流出を記録した。バイナンスでは8月28日に1億8700万ドルが流出し、6月5日以来最大のETHの日次純流出となった。同日には同取引所で2億700万ドルの純流出を記録していた。その後も8月31日、9月3日、9月4日、9月5日、9月6日、9月8日にマイナスの取引が続いた。6月5日の比較はより広範なもので、OKXとBybitではそれぞれ約9700万ドル、約8600万ドルの純流出となり、3取引所からの流出は合計約3億9000万ドルに達した。当時、イーサリアムは1600ドルを下回って取引されていた。ETHはその後、約2480ドルまで上昇し、現在の価格は6月初旬の水準を55%超上回っている。最新データからは、6月以降の価格上昇が再現されるとは判断できないが、イーサリアムが2500ドル近辺で取引されるなか、バイナンスからの流出規模と継続性が取引所フローの動向に注目を集めている。